私がお客様の髪や頭皮、肌と真剣に向き合い 根本的なケアを行うまではアルカリカラー剤やパーマ ストレートを積極的に取り入れた施術を行なっていました。
20代の頃 カラー施術を行う時 肌や目の色 唇、髪の色で 似合う似合わない色があるんだということを知ってからは カラーアナリストの資格を取得し、お肌、目の色、唇 雰囲気から(たまにドレープを当てて)パーソナルカラーを判断し似合うカラーを積極的におすすめしていた時期もありました。
なので お顔まわりにある(髪、メイクやお洋服など)色によって顔色がよくみえ しみ シワが目立たなくなり、実年齢より若々しく見えたり、逆に 顔色が悪くクマが気になり 老けて見えたり 貧弱に見えたり、、 色が与えるその人の印象は大きな影響力があるのも承知しております。
様々な経過を経て現在は頭皮と髪の根本的なところを考えた施術を行なっていますが その人のパーソナルカラーも大切にしたい思いもあり ご本人様の今の状態をしっかり確認しながら ご提案をしています。
髪や頭皮の5年後 10年後もいい状態でいたいけど 今も納得のいくスタイルで過ごしたいですよね。
メリット デメリットはお伝えしながらも お一人お一人の今の状態と向き合いながら 納得いくベストな方法を見つけていければ良いと思っています。
少しずつ施術内容やヘアケア剤を変えていくこと 髪や頭皮が変化していくことに気づき 施術内容が変化していきます。
また 年齢と共に 悩みが変化した時 今までとは別の施術を自ずと選択するようになっていきます。
無理に脱アルカリカラーというより ある時期にそろそろ施術内容を変えようかな、、という思いに不思議となっていくのです。
それがいつなのかはその人のライフスタイル、価値観、髪の状態で変わっていきますが、必ず髪や身体が良くなる選択をお客様自身で選んでいきます。
この事は 根本ケアを取り入れた時期は気づく事ができずにいましたが、試行錯誤していく中 3年5年と月日が流れていった頃 お客様自身が選んでいく事にハッと気づかされました。
出来る限り髪や頭皮に負担をかけずに アフターケアをしっかりしながら ゆるく取り入れていくのも1つの選択肢です^^
年齢的にも雰囲気からもほんのり明るい色がお似合いのお客様。
アルカリカラーは年に数回。ヘナトリートメント は定期的に。
明るい髪を保ちながら艶々ヘアを維持しています^^