〜髪を明るくしながらおしゃれを楽しみたい方に〜

20代の頃の私は、ハイライト(ホイルワーク)やパーソナルカラー、ブリーチオンカラーなど、薬剤を活かしたデザインを得意としていました。
アルカリカラーだからこそ叶う発色や似合わせの魅力も、長く施術を続ける中でしっかりと感じてきました。
一方で年齢を重ねるにつれて、お客様からいただくご相談の内容にも少しずつ変化があり…。
- 明るい髪色は楽しみたい
- でも髪や頭皮への負担はなるべく少なくしたい
- 白髪を増やしたくない
- 髪に優しいカラーを選びたい
そんな声を、以前より多くお聞きするようになりました。
従来の “しっかり頭皮から塗るカラー” が抱えること
これまで一般的だった、アルカリカラーを頭皮からしっかり塗布する方法は、仕上がりの安定感というメリットがあります。

ですが、長い目で見ると次のような心配もあります。
- 白髪が増えやすくなる可能性
- 髪や頭皮の乾燥につながりやすい
- 痒みや刺激、アレルギーが出やすくなる
- 細毛・薄毛・ハリコシの低下につながることも
もちろん一度で大きなトラブルが出るわけではありませんが、
繰り返していく中で“積み重ね”として影響が出やすい部分でもあります。
だからこそ、カラーの楽しみを失わないまま、
髪や頭皮に必要以上の負担を残さない方法が大切だと考えています。
私が大切にしている アルカリカラーの向き合い方
やさしさとデザイン性、そのどちらも叶えるために、次のポイントを大切にしています。
- 頭皮につけずに染める“ゼロテク”
- 髪質に合わせた 低アルカリ薬剤 の選択
- 目的に合った最小限のパワーで行う施術
- カラー後に残りやすい アルカリ と 過酸化水素 をしっかり除去
- 白髪やダメージを促進させない後処理とケア
薬剤の力に頼りすぎず、髪と頭皮の負担をコントロールしながら、
やわらかく美しいカラーを楽しめるよう心がけています。
これからも、変化に寄り添いながら

髪や頭皮の状態は、年齢やライフスタイルによって少しずつ変化していきます。
ブリーチを楽しみたい時期や、毎回違う色味に挑戦したくなる時期もあるかもしれません。
年齢を重ねて白髪が気になり始めた頃、明るい髪色で白髪をカバーしたいと感じることもあるでしょう。そんなときは、髪や頭皮にできるだけ負担をかけない方法で、安心してヘアカラーを楽しめることが大切です。
また、髪質の変化を実感し、明るさよりも艶やまとまりを重視したくなる時期が訪れることもあります。そのようなタイミングでは、施術メニューを見直すことが一つの選択肢になるかもしれません。
それぞれの変化に合わせて、その時期に合った施術を丁寧に選びながら、カラーを無理なく楽しめるようお手伝いしていきたいと考えています。
身体への負担をできるだけ軽減しつつ、自分らしいスタイルを心地よく続けられるよう、これからも寄り添ってまいります。

